我が家にやってくるこたつ布団はどうもよくない運のようで、いまのこたつ布団で四代目ですが、ことごとく粉砕です。と言うのも下に敷く方ですが、使用して何日もたたないうちに破れていきます。修理をと考えているうちにみるみる広がっていき、繕うのが不可能に近くなってしまいます。どうしてかはわからないのですが、何か目に見えない物が働いているように感じられることがあります。今のこたつ布団も例にもれず、恥ずかしい話ですが使用した途端破けてしまいました。こうなると修繕する気力もなくなります。そのままにしているわけですが、例にもれず広がりを見せています。灰色の面が日に日に綿の白さにかわっていき、その白さが存在感を増しています。今はあきらめの境地です。かけ布団はそういったことは皆無なのですが、不思議です。なぜ下のこたつ布団はこうなのか悩むところです。

一度亡くなった母が繕ってくれてそれを敷いていたことがあったのですが、それも又長くはもちませんでした。何かに恨まれているのかと思うくらい本当に縁がありません。何枚目か覚えていませんが、何度も修繕を繰り返し使っていた時もありましたが、その時も繕いがおっつかないくらい雪が降り摘むごとく、白い面が範囲を広げていました。使い方の悪さが原因かとも思ったりしましたが、かといって誰かに問うことでもなく日々戦っています。こうなるとどこまで破けていくのだろうか見てみようと思いほっていましたが、気のせいでしょうか、見捨てられたと感じるのか範囲の広がりがおさまったような気がしましたので今がチャンスだと言わんばかりに繕ってみました。一針一針おとなしくなってくれるよう祈りながら、思いを込めて繕っていきました。範囲が広かったせいもあり一日で終えることはできませんでしたが、それでもどうにか修繕作業を終え出来あがりを見ると、不器用さも手伝ってか決して上手な出来とは言えませんが、見られないこともなく白から変わった色のものが存在していました。今はまだどうにかその姿は変わることなく存在していますが、どうも昨日頃から又白いものがかすかに見えだしてきました。

さあ次はどうしたものかと、それを眺めながら考えています。思い切って替えるのも手だとは思うのですが、ここはひとつ最後の最後までとことん使い果たしていこうかと思っています。何枚の布を使うことになるのかわかりませんが、エコ生活だと思い頑張ってみようと思います。小さなエコですが、ここから始めていきたいと考えを改めました。

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